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84.組織を強くする『コーチングスキル』とは?

2015/05/14

通常、コーチングのスキルは

ペーシング&リーディング
傾聴・リスニングスキル
フィードバックスキル
メッセージスキル
承認スキル
滅多に行わないアドバイススキル
もちろん質問のスキル、その組み上げ方等々

基礎的なものからより戦略的で高度なものまで幅広くさまざまなものがあります。

どうしたら強いチームになれるのか?
そのために必要なコーチングスキルとは…

ここでは活字でスキルをお伝えすることには限界があります。
しかしながら、誰にでも磨くことのできる、スキルやテクニックを支える『メタスキル』について触れたいと思います。

そもそもなぜチームになることが必要なのでしょうか?

それは1人1人が個別で動く、もしくは分離して働くよりも、お互いが関わり合い、問題や困難にぶち当たった時に、人の知恵やアイデア、支援があったほうが明らかに本人にとっても組織にとってもプラスに働くからです。

実際、
全員が期待以上に成果をあげる組織はほとんどなく、むしろ1人1人は四苦八苦していることが多い中で、お互いに、違う視点や能力、支援を分かち合い役立てたほうが各自の成果も上がるはずです。
つまり、仲間がいることが有り難い、ということです。

しかしながら、実際にチームコーチングプログラムを組織で活用して頂く中で、よく見かけるのはメンバー間の『コミュニケーション不足』なんですね。

つまりコミュニケーションは以前と変わらないスタイルで、1人で動き、1人で壁にぶち当たり、1人で悩み、1人で行き詰まる…

なぜこのようなことが続くのか、

理由の一つは、他のチームメンバーに対する本人の『見方』が大きく影響していると思われます。

この人のここが気にいらない、この人はあまり有能でない、あるいは自分にとって居心地の悪い人、苦手意識、ライバル意識etc…

もう一つは、ともに勝つ、というより、自分だけは勝ちたいという意識。

これではお互いにコミュニケーションを密にしようという気になりませんね。

1人では難しいから、他者から力を借りる、
「他者の存在を心から有難いと思う気持ち」
そして自分だけではなく
ともに勝つことで、チームを勝利に導く。
「成果も喜びも独り占めにするのではなく
“分かち合う”という気持ち」

そんな感情に常に包まれて日々の仕事に取り組む、
仲間と接する。

そのあり方が自然に醸し出せるようになったときに
チームは一体化し
『ミラクルな創造的成果』と同時に、
共に助け合う『感動』も手に入る
またとない機会が訪れるかもしれませんね。