先日、MBTIの復習的なワークショップを開催した。

主なテーマは内向・外向の違いで、
それぞれが振る舞いの奥にある「心の衝動」を紹介し合った。

参加者一同互いに、
大きな違いを深く理解されたようで

「自分はこれまで相手を理解していると思ってきたが、
そうではない事がわかった」

「これまで自分は相手に合わせてきたつもりだったが、
そうでない事に気づいた」

「これまでは人に理解されなくてもいいやと考えてきたが、
これからは理解されるように働きかけていこうと思う」

そんな収穫が語られる
深い洞察の場となった。

ところで、今年は社内で新しく2人仲間が増えた。
会社としてパワーアップし様々な取り組みが進んでいるが、
業務中や社内の振り返りの場で、MBTIを使った自己分析がよく行われる。

報連相が抜けがちな理由、
期限ギリギリになる理由、
抜けが出る理由etc…

それらに対して各自対策が進んでいる。
MBTIを使うと問題に関して自分の心の衝動を理解し肯定的に捉えることができる。
そのあとは対策を打てば良い。各自のやり方で。
そして根気強く。

私自身、そのようにして15年間
人前で話す苦手意識、そして著作・執筆活動、
伝え方等の苦手意識を避けずになんとか乗り越えてきた。
それは我ながらとても大きな成長と成果につながる道だったと思う。
もちろん、まだまだ、ではあるが。

そして、これからの互いの成長を想像するとワクワクする。
（これもどうやらタイプからきている）

奥から、實光さん・中井さん・西山さん・私