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260.チーム開発②

2025/10/16

いよいよ本格的にチーム会議が始まった。
冒頭、参加者に意気込みを聞くと、

「意見が言えるか不安です」

なんて声もあったが、参加者全員があっと言う間に話し合いに没入していった。
皆が考えを出し合い議論し、一つの答えを出し決定する。
そして決定事項に従うことに合意する。

多くの職場では、なかなか結論が出なかったり、出ても高い意識で遂行されなかったり。

そうならないのは、会議で

上司に気兼ね・忖度したり
上司が無意識に圧をかけたり、
あるいは部下に自信がなかったり

そもそも、その会議の目的を参加者が自分のものにしていない事がほとんどだ。

では目的を共有するにはどうしたら良いか?
まずは、上司が思う意見を絶対視せずに、
部下を尊重し部下の意見を出しやすいようにして、
共に最適解を探すという姿勢が必要である。

目的を話し合う時ですら。

そして、その姿勢は会議の時だけでなく、日常から必要だ。

目的を共有できたら、部下の目は本気になる。
つまり部下は部下ではなく、パートナーである、という事だ。

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