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187.リーダーシップを何から学ぶか?

2019/04/09

本日、ニュースで次の一万円札の顔が「渋沢栄一」になると発表されました。

拙著「『全員活躍チーム』リーダーの心得」でも第5章の3項9ページにわたり取り上げさせて頂きましたが

渋沢栄一は知る人ぞ知る「日本資本主義・実業界の父」と言われ、
江戸・明治・大正・昭和と生き、設立に関わった会社は約500社、
それ以外にも多くの慈善事業に関わり、ノーベル平和賞の候補にもなった人です。

氏は、100年以上昔に西洋のやり方を無分別に取り入れる危険性を指摘し、
企業の目的の1つが利潤の追求にあっても、根底には道徳が必要であり、
公共に対して責任を持つべきであると「道徳経済合一説」を熱心に説き、
会社制度のもとを作ったと言われています。

「令和」に元号が切り替わる直前の今、このような発表があったのは偶然とは思えませんでした。

日本のみならず、世界の企業が儲け主義、利己・強欲資本主義の問題を乗り越えるには、
経済の上に道徳を置き、「士魂商才」を生きる道筋を、100年前の原点に立ち戻り日本が示していく、
そんなリーダーシップを体現していくというメッセージを強く感じました。

“リーダーシップはモデリングできる”

ならば高潔な、士魂商才を生きた歴史的人物から学び少しでも近づきたいものです。

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