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168.若手管理職の悩み

2017/08/03

先月から8チームの支援が始まり同時に管理職研修もスタート。
そんな中で、現場の管理職の方やチームリーダーから直接相談を受けていますが、
若手管理職からこんな悩みをよく聞きます。

部下に年上が多く、どのようにしたらモチベーションを上げれるか方法がわからない。

モチベーションの上げ方はいろいろあります。
しかしながら、部下が“年上だから”という事で、モチベーションの上げ方がわからないというのは、
若手管理職のマインドや前提に問題があるのでしょう。

年上だから言いにくい。

相手の顔色が気になる。

年下のくせに生意気だな、という年上部下の気持ちが見え隠れしている?

あるいは自分に自信がないから?

ここには、生意気と思われたくない、嫌われたくないといった自分に向いている視点があるのではないでしょうか。

私も以前そんな時がありました。
その当時の視点は自分ベクトル。

相手に嫌われたくない、できれば波風立てずに穏便に済ませたい。

そんな考え方を優先していました。自分を過度に守ることを優先してしまう。

しかし、なんのために仕事をしているのか、なんのために仕事があるのか、
自分や職場の使命や天命を考え仕事とそれらを紐づけることを行うようになってからは、
年上の人へのそのような気兼ねはほぼなくなりました。

職場では、何かしら自分の仕事上のミッションや使命があるはず。
自分だけ良ければいいのではなく、職場や組織、会社、さらにはお客様から地域、
国や世界にどうしたらもっと貢献できるのか、
より大きな目的のために仕事がある。

そして、

職場で成果を作る、チームで成果を作るには、自分1人でなく職場メンバー全員の成長が必要である。
年上といえど完璧な人はいない。尊重・敬意を持って接すれど、相手の成長を願えば言いにくいことも言う。
そもそも仕事は常に向上・改善を求められのが常で、職場メンバー全員のさらなる成長が望まれます。

相手の成長を望み、組織としての成功と貢献を望めば、年齢は関係なくなります。

まずどこを見て仕事をするのか、

人ではなく、職場の目的や使命・ミッションを見て仕事をする。

その次に人に対しての細かな配慮や様々なコミュニケーション技術が必要となってくると思う今日この頃です。