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166.あなたが見ているのはビジョン?それとも…

2017/06/28

弊社の個別サロン講座に経営者・管理職の方達が相談に来られることが増えています。
職場の問題のお話を聞くと、問題に対してかなり後手対応になっていることに気づきます。

後手対応になっている理由は、
忙しいからとかそのうち改善するのではないかなどもありますが、
多くの問題は様々な人が絡んでくることが多く、
指摘すると相手を傷つけてしまうかもしれないし理解されないかもしれない。
そして、どう伝えれば良いのかわからないという不安から結局放置したまま時が経過していくようです。

このことが、もし組織の上層部で起こると組織への影響は大きく経営に直結する問題に発展しかねません。

言いにくいと思っても早く伝える。気づいたらすぐに指摘する。
そのようなスピーディーな行動を起こすには、どうすれば良いのでしょうか。

「人の顔色を見て仕事をするのではなく、ビジョンを見て仕事をする」

人の顔色ばかりにとらわれると、進めていくべきことが止まってしまう。
そんな時、自分たちの感情を一旦脇に置き、
まずは「どうなりたいか?」、つまり創りたい未来や目標を基準に考えてみる。

そうすると互いに他者を批判するのではなく
ビジョン実現のために各々自分をもう一段、二段成長させる必要性があることに
気づくことができる。

もちろん伝え方や方法は工夫するに越したことはありませんが、
手遅れになっては損失の方が大きい時もあります。

正解探しより小さく試してみて修正をかけていく。
方法は1つより複数のオプションがある方が良い。
それを一人で考えるより、問題共有できる仲間と知恵を出し合いうまくいく確率を高めた方が良い。

問題ほど素早く共有できる社風や組織文化作りは大切です。
「ビジョンを見て仕事をする」
あらためて肝に銘じておきたいものです。