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113.部下や職場メンバーをどのように巻き込んでいくか?

2016/03/09

チームが活動していく中で、チーム外の部下や職場メンバーをどのように巻き込んでいくかは多くのチームで悩みの種となります。

会社の理念や目的をおさえながら、施策の意味や目的を伝えていくことはもちろん大切ですが、
なかなか“笛吹けども踊らず”というのも現実です。

新しい施策をどの様に伝えれば良いのか?

伝える時に大切なこと
それは自分の『在り方』です。

どんなに美辞麗句を並べても、
どんなに論理的に分かりやすく話をしても、
言外に相手に伝わってしまうもの、それが『在り方』です。

『在る』
とは今この瞬間の自分の状態を言い、伝えたいことが伝わるかは
伝えたいことと今の自分の在り方が同じでないと伝わりません。

そして日頃の自分の在り方が、相手の自分を見る目に大きな影響を与えています。

例えば常日頃、人間尊重ということを大切にしているなら、
部下がミスをした時にでも、相手を尊重した在り方で接しているか?
つい見下したり、人格否定的なラベルを貼ってはいないか?

ぞんざいに扱っていないか?

信頼関係が大切というならば、
この相手と深い信頼関係を結べるような接し方ができているか?

在るべき姿になるには日々
自らに何度も問いかけ、自らを振り返ることが必要です。

そしてその在り方を積み上げたものが生き方になる、
それが在るべき姿ー理念を生きる、ということではないでしょうか。

チームコーチングの現場では、どうしたら部下に理念や目的を自分たちのものにしてもらうか、
に頭を悩ませる経営者や管理職の姿を多く見かけます。

経営理念、つまり会社の『在り方』は、その組織が最も大切にしていることや価値を表し、口で唱えることは簡単ですが、
それを伝える側が言行一致していないことが多く、部下からするとかえって上司や会社への不信感を大きくしかねません。

恥ずかしながら、私自身も理想の在り方と今の自分自身の在り方にギャップを見出すことが多いのが現実で、
本日も『在りべき姿で在る』ことを瞬間瞬間心がけるようこのブログを書きながら、自らに言い聞かせています。

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