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114.管理職が育っていない理由

2016/03/17

今週は弊社主催のワークショップや広島での企業訪問など、
多くの経営者・経営幹部リーダーの悩みを聞く機会がありました。

経営幹部の皆さんのお話で共通していたことは

「現場社員からの意見やアイデアを吸い上げ切れていない。
現場をチームにできていないのは管理職の問題である。」

と考えられていることでした。

本当にそうでしょうか?

私たちチームコーチがチーム支援をさせて頂くと、
何年たっても変わらなかったチームがわずか6カ月で大きく変化し、

自分たちで話し合い、自分たちで決め行動し、責任を取る組織に変容していきます。

成果はチームによって様々ですが

昨年より小売店のリーダーチームをいくつか支援させて頂き、
全てのチームは上位にランクインするようになりチームメンバーの目の色が変わってきています。

そんな中で、
経営者・経営幹部の皆さんがあることを見落とされているのではないか、
と感じることがあります。

それは、自分たち経営陣が
『真のチーム』として機能しているのか?
ということです。

自分たちはできているに決まっている、
そんな前提があるからかもしれませんが、

スルーしてしまいがちな
経営幹部のチーム力。

現実として起こっていることは、

組織内の人の育成が後手後手にまわり、
そもそも管理職が育っておらず、
やがて現場が疲弊し、全員活躍どころか、
意見やアイデアが出ない、元気がない、
人が辞める…

そんな悪循環だったりします。

もちろん現場に近いところをチームにすることも大切ですが、
長い目で見ますと、やはり経営幹部を真のチームにすることは緊急かつ重要です。

経営陣を『真の経営リーダーチーム』にすることは、
変化の目まぐるしい時代の中で、
10年20年先も安定して成果と成長を持続させる必要不可欠なポイントとなることでしょう。

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