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94.組織への貢献意識を高めるには?

2015/09/09

経営幹部役員、店長や管理職、現場のリーダーなど、様々なクラスの支援に入らさせて頂きますが、

多くの組織は、隣の課や部のメンバーと
「深く話した事はほとんどない」
「相談もあまりしてこなかった」
そんな話がよくでます。

時には同じチーム内でも
そのような状況が見受けられます。

同じ会社、部署の仲間として繋がってはいるものの、
基本的には個々がバラバラの意識で業務を遂行している
個人主義的な、縦割り意識の実情が浮き彫りになります。

「まずは自分(部署)の成績をー。」

それ自体は自然な事かもしれません。
しかし、多くの個人および組織はそのスタイルではなかなか思うような成果を作れていないのも事実です。

個人でもがいても、思うような成果を作れないなら、
やり方を変えてお互いに相談に乗り合い、アイデアを出し合い、助け合えば良いではないか。

しかしなかなかそうはなりません。

プライドあり、競争意識あり、90年代に導入した成果主義の弊害からくる
個人評価偏重の結果でしょうか。

個人がいくら上手くいったからといって全体が上手くいっていなければ、
実際は船が沈むがごとく自分も危うくなる、
自分が所属している会社や組織は常にそのような危険性の中に存在しています。

自分の役割は果たしながら
仲間の成功もヘルプする、
チーム(全体)の勝利のために。

これがチームプレイであり、もし全員がそんな意識になれば
今抱えている問題はもっとスピーディーに解決していくのではないでしょうか。

自分と同じくらい、いやそれ以上に
「他者を勝たせる」「チームを勝たせる」意識。

貢献のための『在り方』を通して、ともに共通の目的・目標に向かって役割分担し、
成果を創り出す組織への移行を支援させて頂くのが“チームコーチング”という手法です。

「個人の勝利よりチーム(組織)の勝利を。」

このような意識を持つことは
保身の気持ちを手放し、
目的・目標に到達するための意見を積極的に出しあい、
会議の議論を活発化し、
新しいアイデアを生み、
決め実行して責任をとっていく組織風土を作り、
貢献と達成と苦楽を共に分かち合い、
仲間との勝利の美酒を味わう…

そんなイノベーティブな変革の第一歩かもしれません。

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