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231.従業員の成長を仕事に組み込む方法

2022/06/29

売上や利益を増やし、かつ業績を安定させたい。
それは、経営者やリーダーにとってほぼ共通の願いでしょう。

そして多くの人は、そのための根源は「人」と言われます。

至極当然の話で、売上・利益の元となる商品やサービス、その仕組みは全ては「人」が考え行動して創り出す訳ですから、まさにその通りと言えます。

であれば、「人を育てる、従業員の成長」は経営の中でも特に優先されるべき根幹テーマでしょう。

しかし、多くの会社では、人の成長より業務や業績向上が優先されているように感じます。
もちろん業績向上、そのための問題解決は重要ですが、同じくらい人材育成は大切なテーマではないでしょうか?

そもそも、人の成長や能力・意欲向上を継続させない限り、次から次へと押し寄せてくる問題とその解決、実現させるべきイノーベーションは起こり得ない、と考えています。

しかし、業務が忙しいのに人の成長に割く時間がない。
あるいは時間をある程度割いているが、なかなか思うように育成できていない。そんな職場も多いと思います。

ではどうすれば良いか?

業務推進/問題解決と同時に学習を行えば良いのです。

一言で言うと
経験学習を行う」という事です。

経験学習とは、経験→省察→概念化→再試行という4つのフェーズがあり、業務で問題解決する、にとどまらず、さらにそこから何を学んだのかを抽出し、定着させていく事となります。

例えば、
最近Aさんと意見が合わなくて関係性が良くない

問題解決→Aさんとよく話し合い、互いの意見を分かり合い結論を出せた

経験学習→意見が合わない時は、早めにじっくり話し合い合意点を見つける。→そういえば、昨日Bさんとも意見のズレが生じたな。じっくり話す時間を早く取ろう。

1つの経験から得た学びを他件や未来に適用する、という事です。

日々の成長は学習を通して実現する。
人の成長が業績を向上させる。

ですね。

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