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194.共有型リーダーシップの時代

2019/08/07

先日、とあるお客様から
「これからは全員リーダーシップの時代だと思う。
そうなるためにはどうしたら良いか、を指導してほしい」との相談を受けました。

あらためて、全員リーダーシップのメリットを考えてみると
・メンバーが自律的である
・リーダーに全ての判断を仰ぐ必要がないのでスピードが上がる
・リーダーの目の届かないところ、業務の隙間が放置される事なく対処される
・次世代リーダーが育つ

注意点としては
・権限委譲が必要である
・チーム状態に適合した情報共有の方法を用意する
・密なコミュニケーションが必要である等々

リーダーシップに関してこれまで様々な研究がなされてきました。
特性論・行動理論・条件適合論・変革型・倫理型・サーバント型等々。
特に人材育成の分野ではリーダーシップ研究は長年最も関心が高く、それだけ重要かつ難しいという事の表れでしょう。
その中でも全員リーダーシップとはリーダーシップの「共有型」となり、効率性やイノベーションが求められる変化スピードの速い今の時代を背景として生まれてきたものとなります。

弊社もこの7年間、共有型リーダーシップの普及に努めてきましたが、経験からも成果と成長を最も効果的・効率的に生み出す形と考えています。

一昨日も、弊社が支援させて頂いて3年目になる3チームから状況報告を頂きました。この3チームはメンバーの入れ替わり等も無事に乗り切り、ほぼ自律・自走状態で毎年高い成果を出し続けられています。

欲しい人材が自社になかなか集まらない昨今、企業として成果を作ることは当然の事として、そのためには働く人1人1人のやる気・やりがい・モチベーション、そして効率的かつ効果的な協力体制無くしては不可能であり、働く人たちの成長と一致団結があって初めて継続的な業績向上が期待できるのではないでしょうか。

どうか 「全員活躍チーム」の職場が 日本中に溢れますように、これからもお客様との探求は続いていきます。