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55.全体を『観』て より大きな目的を知る

2014/09/15

最近一部の新聞社の誤報・捏造が騒がれていますが、

「強制連行」という嘘の情報を取り上げて、誇張喧伝して世界に拡散し、沢山の人の名誉や心が傷ついたにも関わらず、32年間も謝罪・訂正しなかった大問題。
公共性の高いメディアとしてはあるまじきことですが
それに続く原発事故の歪曲報道と
二つの報道を合わせてみると
悪質な意図も透けて見えてきたりします。

私たち情報を受け取る側も、事実と意見や解釈を区分けし、真意を読みとる力も大いに養う必要があるでしょう。

『群盲象を撫でる』というインド発祥の寓話をご存知でしょうか?

6人の盲人が触ったものは何かと王様から問われました。

足を触った盲人は「柱のようです」と答えました。
尾を触った盲人は「綱のようです」
鼻を触った盲人は「木の枝のようです」
耳を触った盲人は「扇のようです」
腹を触った盲人は「壁のようです」
牙を触った盲人は「パイプのようです」
と答えました。

それを聞いた王様は答えました。
『あなた方は皆、正しい。あなた方の話が食い違っているのは、あなた方がゾウの異なる部分を触っているからです』

一つ一つのパーツを正確に把握することも大切ですが、それらが支えている『より大きなもの』は何か、つまり全体観を持つことは
真の意味・意図を理解する上で重要ですね。