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51.頑固さにご用心ーミッドライフクライシス

2014/08/17

男性の40代、女性の30代の多くの人にやってくると言われている
ミッドライフクライシス=中年危機

欧米では当たり前に言われている“人生の中盤でやってくる精神的危機”
日本でも、周りを見ていると大いに当てはまる気がしますね。

現在、50歳に近づいた私にも、40代に突入してから、かなり感情の不安定さ、起伏の激しさが数年続きました。
過去はうまくいったのに、なぜ最近思い通り事が運ばないのか。
どうして思いが伝わらないのか等々。

そんな時に「これからの後半の人生をよりよきものにしよう」と学びの門を叩いたのは大正解でした。

私の場合、
・先に進みたくなる衝動
・待てない
・次々と行動を起こすこと
は自然な感覚や行動であり、それである程度上手く事が運んできました。

しかし40歳前後で頭打ち、過去のようなモチベーション、達成感、ブレイクスルー感を得にくくなっている自分に気づきました。

そんな時に、一から学ぼうと
「人の成長とは」「開発とは」「学習とは」の探求に入り、
自分の認知パターンを知り、“落ち入りやすい傾向”また、“置き去りにしてきた認知機能の発達を促す意識と行動”が必要なことを知りました。

具体的には
それまで軽視してきた
・立ち止まること
・熟慮すること
・見落としや抜けに注意する
・合理的・戦略的に絵を描いてから動くことを意識し実行に移す
ことでした。

自分の認知のパターンや偏りに気づき、視点を増やし、柔軟性を増し、自己の内面の拡張を継続する。

多くの経営トップや幹部・リーダーは、
過去に、自分なりのパターンで上手くいったからこそ今のポジションがあるわけですが、
そのやり方以外のものをいかに開発できるかが、
これからの事業発展、自己と社員成長のポイントになることでしょう。

年齢を重ねるからこそ学習することが大切。
そんなことを実体験で痛感した私は、
今ではそのことを人に役立てて頂くべく、生業となり、まさに本職となりました。

学習の旅は一生涯続く。

そして私達の生活や人生をより豊かなものにすることは、本当に楽しいものですね。