CASE STUDY
代表的な事例
管理職(リーダーシップ開発)
大手企業管理職
大手企業管理職
導入理由
- 部内の課・チーム間にチームワークのばらつき、差がある
期首に合意形成ができているところとそうでないところ
(イメージ合わせが出来ていない、チームの雰囲気も明るいところと悲壮感のあるところ)に分かれる - 目標のすり合わせができ、助け合う職場、提案が出来るような職場になるための
コミュニケーションスキルUPを図りたい - 明るく活気のある職場にしたい
- 「社員が自主的に成長する『全員活躍チーム』の作り方」を読んで、
全員活躍・全員リーダーシップを目指したいと思った
管理職リーダーシップ研修導入
研修内容を活用でき、部下の自主性や当事者意識が以前より高まった。
プログラム導入前と導入後の変化について参加チームメンバーの声
Before
- <メンバーについて>
・当初計画した開発日程からずるずる遅れる
前もって行動しておくべき業務に気づかない
・言われたことだけを実行し、広い視点で考えずに業務を行っている
・個々のメンバーが全体像を理解しようとしない傾向がある
・自分の開発テーマ以外のチームメンバーのテーマに対して、
積極的な意見を言うように促しても発言が少なく、
高いレベルでの議論が出来ていない
結果的にチーム力の発揮が不十分と感じている
<管理職自らについて>
・モチベーションを下げずに“叱る”ことが出来ていない
・こちらが求めるアウトプットと個人が目標とするアウトプットに乖離があった場合に、
互いに納得したアウトプットのレベルを合わせることが出来ない
・上手く業務が進められないメンバーの対応が出来ていない
・メンバーがやらされ感をもって仕事していると感じる
After
- ・自身のミッション・ビジョン・バリューを定義することができて、
それをもとにメンバーと本気で議論したことで
価値や追及点の明確化と共有が進んだ
言葉のニュアンスのズレが改善してきた
・コーチングを活用し、メンバーが各自でマイルストーンを考えるまでになり、
上司に提案することが出来るようになった
チームミーティングでの互いへの干渉度が高くなり、
気になった点は確認できる状態になっている
・新しいメンバーに対してPDCAサイクルを回す頻度を増加させたことで、
課題の整理が進み、課・チーム内におけるメンバー間の理解(課題の共有)が促進された
・今回参加した管理職間で研修課題対応時の協力・信頼を実際の業務で築けたら
開発研究テーマがもっと早く進められるのではないか?という議論が出てきた
どうしたら実現出来るか継続して議論・行動していきたい