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145.誠が人を動かす

2016/10/27

誠(マコト)の心が通じた瞬間は感動します。

昨日の朝の連続テレビ小説“べっぴんさん”にそのワンシーンがありました。

敗戦直後の物が不足している時代。
戦地から帰らぬ夫を待ちながら幼子さくらを育てるために、得意の編み物でお金を稼げないかと奮闘する主人公すみれ。
縁あって外国人夫妻から、生まれたての赤ちゃんのために生涯大切にできるドレスの製作を依頼される。
いったん服の製作を持ちかけ、それぞれの事情で断られた学生時代の親友2人に再度、このドレスの製作の協力依頼をするシーンはグッときました。

「協力してもらえたらって思ってるんやけど、
エイミーさんが娘に残したいという思いは、
このドレスを残してくれた
(私の)お母さまとおんなじ思いやと思う。」

すみれが風呂敷から取り出したのは、戦火で一部分が焼けた、すみれの母の形見のドレス。
この焼け残った母の形見で、依頼された赤ちゃんの宝物(ドレス)を作る提案。

母の形見という大切なものを手放す決心。依頼主の赤ちゃんのこれからの人生に大切なものを生かす。

親友二人はこの提案に深くうなづく。

思わずこちらももらい泣きしました。誠の心とそれが伝わった瞬間に。

誠とは真言(マコト)、そして真事(マコト)とも言うそうですが、

真実の言葉。口に出したら行うこと。
誰かのために。誠の心を形に。

私たちは普段、
信頼関係が大切、チャレンジが大切、〇〇が大切と口に出しますが、
果たして日頃の行いはどうか、思わず自省。

そして誠が人の心を動かす事を再確認させて頂きました。感謝。

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