“持続的成長企業になるには

『個人』より
『チーム』を鍛えるべき”

と言われています。

私は、研修講師とチームコーチの二つの仕事をさせてもらっていますが、実際の経験からつくづくそう思います。

もちろん企業において、研修による個人の育成は大切ですが、

研修はコンテンツ提供であり、
その学んだコンテンツを実際日々の実務で活かすには、活かすかための効果的なプログラム、つまり、お互いのリソースを活かし合う人間関係や組織文化・風土が無いと、宝の持ち腐れとなります。

個人を鍛えてそのリソースを組織に拡げ定着させなかった場合、育った個人がなんらかの理由で退職されたりすると、中小企業の場合、大打撃となりかねませんね。

個人に頼るのではなく、チームを鍛え、組織文化・風土を創り、リーダーが育っていく環境が組織内のあるとトップもかなり心強くなれるでしょう。

では、チームをどのように鍛えるか…

次回はチームコーチングを中心とした手法について述べたいと思います。