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TEAM COACHING
チームコーチングとは

チームコーチングの
定義・特徴

チームコーチングとは、組織が自らの目的・戦略を明らかにし、行動・振り返り・修正の学習サイクルを通して、
成果と成長を手にする<勝つ組織>に変貌する支援を言います。
(チームビルディング・チームファシリテーション・プロセスコンサルテーションを含む)

チームコーチングの定義

チームコーチングの定義のいくつかの代表的なものは以下のものがあります。

  • 「チームのプロセスに取り組むものだ。それはメンバーがチーム全体のリソースを活用して仕事を成し遂げられるよう、チームに直接関わることを意味する。」
    (ハックマンとワーグマン)
  • 「リフレクションと対話を通じて、チームがパフォーマンスを達成までのプロセスやパフォーマンスそのものを改善できるよう援助すること」
    (デヴィッド・クラッターバック)
  • 「自らのミッションを明確にし、内外における関係を改善することで、チームに個々のメンバーの合計以上に機能できるよう力を与えること」
    (ピーター・ホーキンス)
(以上、「チームコーチング」/ピーター・ホーキンス(著)/英知出版より抜粋)

チーム開発プログラムの特徴

  • チーム開発プログラムは、
    全ての業種に対応できます。

    実務内容へのアドバイスではなく、チームコーチングを使って”枠組み”をリードします。そのためどの業種でも活用可能です。これは、世界でも主流となりつつある「プロセス」を支援する方法であり、組織を変革する「組織開発(OD)」の新しい手法です。

  • 一般的な研修とは違い、
    実務そのものを扱います。

    研修は実務に活かし、変化を創ってこそ価値がありますが、実際は知識がメインで、実務に結びつけるためのフォローが必要となります。一方、チーム開発プログラムでは実務そのものを扱い、参加メンバーが話し合い、決め、行動することを支援しますので、すぐに変化が表れます。

  • 参加メンバーの「自主性」を引き出し、
    「自走」がゴールです。

    チーム開発プログラムは、主に問いかけによって進めていきます。「質問」によって内部資源が引き出され、自分たちで考えるプロセスが中心となります。研修などで教えられることも大切ですが、自分たちで考えるということは、最も自発性が高まりモチベーションが上がります。つまり「他人事」や「やらされ感」が少なく『自分事になる』ということです。

  • プログラムは、チームコーチング中に起こることに対して柔軟に変化・対応させます。

    プログラムを進めていく中で、「ここは時間をかけた方が良い」あるいは「本音が出ていない」などとチーム開発コンサルタントが判断した場合、必要に応じてプログラムを変更させます。つまり、チームの状態に応じて対応するので、的確な支援が可能となります。

  • 「効果的でない」組織パターンに
    変化を創ります。

    人にも固有のクセ、習慣があるように、組織にも組織特有のパターン、文化と言えるものがあります。しかしながら、本人たちは、外部と比較する事が少なく、なかなかそのパターンに気づきません。プログラムでは真のチーム、成果志向のチームの機能を踏まえた上で、その組織特有のパターンに参加メンバー自ら目を向けさせるフィードバックや質問を行い、なかなか手放せないチームの習慣やパターンを手放し、組織自らが理想とする姿にいち早く近づくための支援を行います。

  • 関係性の変化と成果の
    両方を追いかけます。

    このプログラムではチームの変化はすぐに始まりますが、チーム自体の新しいスタイルの定着には通常6ヵ月ほどかかります。さらにその影響を外に拡大し、組織全体に拡げていくには、組織の規模や状態によりますが、通常3~5年かかるものを大きく短縮する効果があります。

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